クラシック ミニは、自動車界の世界遺産です。


クラシック ミニは、自動車界の世界遺産です。

クラシックミニは、これからも世界の人々から愛される車です。

ミニ独特のクルマらしいクルマのカワイイ姿がたまりません。
このサイトでいうミニとは、
1959年~2000年の41年間に生産されたクラシックミニです。

オジさんは、クラシックミニが大好き。
クラッシックミニに対する憧れは、1961年式のオジサンが中学生の頃です。
この小さな車にいつか必ず乗ってみたい。
そして、その夢が2度もかなってラッキーです。

そして、毎日、その夢を感じながら走っています。ドドドドドドドドドッ。

クラシックミニが誕生したのは、1959年のイギリスです。

イギリスでは、1956年に始まった第二次中東戦争(スエズ動乱)の影響を受けて石油の価格が高騰してしまいます。

このような時代背景により必然としてミニが生まれたことも奇跡ですが・・・。
当時のBMC(British Motor Company)が、燃費の良い自動車の設計の為に、サー・アレック・イシゴニス(Sir. Alec Issigonis)に依頼して設計を開始。
傘下のモーリスとオースチンで生産を開始します。

その後、1968年にBMCは同じイギリスのレイランドと合併してBLMCとなり、BLMCミニとしてそのまま生産が続きます。
現在はみなさんもご存知のドイツのBMW の傘下となり。BMW がローバーという名前ごと買い取ったので、ミニの最終はローバー・ミニとなります。

現行のドイツのBMWミニ、NEWミニと分類するために、旧いミニは、クラシックミニ、ローバーミニと呼ばれています。
特に有名なミニ・クーパーは、後に紹介するミ二のモデル名です。

今なお街で時々見かける走るクラシックミニは、当時としては考えられない革新的な設計の車でした。
1900年代前半の自動車は、後方エンジン、後輪駆動という設計が主流でしたが、イシゴニスは、エンジンとトランスミッションを一体化させ、それをボンネットの中で横置きとします。前方エンジン、前輪駆動を可能にする設計を考え出します。

タイヤをボディのなるべく4隅ギリギリに設置するレイアウトや4輪独立懸架サスペンション。10インチホイールのタイヤメーカーと開発・採用することによる重心の低下と安定性。

ゴムの反力を利用したラバーコーン式、ギアの潤滑はエンジンオイルを共用する構造等、その他いろいろ新しい工夫がされました。
これによってスペースの有効活用が可能となり、「大人4人が無理なく乗れる。十分な運動性能と優れた経済性を両立させる。今までのどんな小型車よりも、小さい。」という難題をすべてクリア完成させました。

ミニといえばミニ・クーパーの伝説はここからきています。

もともとは、理想の大衆車を目指して開発されたミニでしたが、当時の自動車レース界で有名な技術者だったジョン・クーパーは、クラシックミニのクイックなハンドリングに魅せられ、この車をレーシング用に改造する企画をBMCに持ち出します。

この企画はすぐに採用され、クラシックミニのレーシングタイプが生産されます。このようにして、走りの性能を向上させるべく改良設計されたものが、「ミニクーパー」というモデルの原型です。

ジョン・クーパーの提案で設計されたミニクーパーは、その後の様々な自動車レースの舞台で次々と素晴らしい結果を残します。

1964年には、モナコ山中の険しいアイスバーンという悪条件の中で行なわれたモンテカルロラリーにおいて、ライバル車を相手に見事優勝を飾ります。
ヘアピンカーブの連続する険しい山道では、ミニクーパーの優れたハンドリングは他のどのような車も寄せ付けず、ミニクーパーは1965年にもこの同じ大会で優勝し、1967年には最後の最後までポルシェや他のライバル車と優勝を争った後、わずか13秒差で3回目の優勝を果たします。

ミニといえばミニ・クーパーの伝説はここからきています。

歴史あるミニが、今でも街中を走っています。

自動車産業は、日進月歩で、安心・安全・快適を追究しております。素晴らしいことです。
テクノロジーも進んでいる反面、クルマもだんだん、味気ないものになっていったのかもしれません。
クルマに対する、ワクワク感、楽しい気持ちを強烈に感じさせてくれるのが、クラッシックミニです。

そんなミニのファンは、全国にたくさんいます。イベントも多くこんなに永く愛されるクルマは、本当にミニだけではないでしょうか?

今も、全国のミニ専門ショップの努力によりメンテナンスされたミニが元気に街を走っています。とても、嬉しく思います。ですが、その専門ショップも今は、減少しています。残念ですが個体数も減っているミニなので商売としても仕方がないところかもしれませんね。

日本は、最大のクラシックミニ保有国ですが、だんだんミニも絶滅危惧車になってきました。生産終了からもかなりの年月が経ちました。すべての専門ショップが口を揃えて言うことは、”本当にいい個体のミニ”が減ってきた。確かにもうミニが増えることはありません。「一台でも多くのミニが、元気に走り続けて欲しい!!」 ミニの購入もメンテナンスも、専門ショップでお願いします。そして、もし大切なミニを手放す時は、あなたが大切にしてきたコンディションの良いミニを是非、次のオーナーにシッカリ渡してもらえるように専門ショップに相談して下さい。あなたが大切にしているミニこそが、”本当にいい個体のミニ”なのです。みんなでミニを次世代に渡しましょう。このミニが一台でも多く走れるように頑張ってほしいです。
クラシックミニは、自動車界の世界遺産です。







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